OS X 10.7 Lion とAdobe CS4 Design Standard

新Macbook airを購入.それに伴いOSがLionになった.

このAirにAdobe CS4 DesignStandardを導入.
とりあえず,インストールは完了し,起動もできた.

以下に注意点をいくつか
[CDドライブ]
AirにはCDドライブがないので,iMacのドライブを共有して インストールしようとしたが,インストーラが途中でエラー を吐いて止まる.iMacでマウントしたCDの中身を,Airの SSDに全てコピーして,そこからインストーラを実行すると 無事インストールできた.

[言語] 私はLionを英語を標準言語としてインストールした.一方で, CS4は日本語のライセンスしかないので,日本語でインストー ルされる.インストール後,Illustratorを起動すると,いろいろ ファイルが読み込めずエラーが出て使えなかった.また,文字 化けも起った.この問題は,
http://www.geocities.jp/doorknov/mac/cs4.html に書いた方法を実行する事で,解決する事ができた

Netatalk 2.1.4 CNID Error

Netatalkのサーバが停電で落ちた後,Mac(Snow leopard 10.6.5)でアクセスしようとすると以下のエラーが.

There is something wrong with the volume's CNID DB, using temporary CNID DB instead. Check server messages for details.Switching to Read- only mode.

いろいろ調べた結果,サーバの共有しているディレクトリにある".AppleDB"を削除すれば良いと分かった.が,これを削除した後に,Netatalkを再起動しても,同じエラーがでる.どうも,削除した後に,.AppleDBが再構築されない模様.
.AppleDBを管理している部分が動かないと考え,cnid_dbdを起動してからNetatalkを再起動するとなおった.どうもNetatalk 2.1から仕様が変わって,起動時にcnid_dbdが起動されない模様(NetatalkはFreeBSD 7.2で起動していて,portでインストールした).

エラーが出た場合の修復法をまとめると,
1. Netataklを停止
#/usr/local/etc/rc.d/netatalk stop
2. .AppleDBを削除
共有しているディレクトリにうつって,
#rm -rf .AppleDB
3. cnid_dbdを起動
#cnid_dbd
4. Netatalkを起動
# /usr/local/etc/rc.d/netatakl start

以上.

東京国際(羽田)空港 B滑走路

今日は福岡から飛行機で羽田に.かなり東に回り込むコースでアプローチしていたので,なんでかなーと思っていたら,そのまま東からB滑走路(22)に着陸.いつもA滑走路(34L)に降りるイメージなので新鮮だった.

B滑走路は風向きによってA,C滑走路(34, 16)方向の滑走路に着陸できないときに使うようだ.そんなに使用する滑走路とか向きとか変わっているのだろうか?

初代玄箱 ファン換装


玄箱のファンがゴリゴリという音を立てるようになったので交換した.ちょうど手元に同じサイズのファンがあったので10分ほどで換装は終了.買ってから5年ほど立つけど,まだまだがんばってもらいます.

Rubyでインスタンスのメソッドを調べる方法

RubyからCalDAVにアクセスするために,Ruby Caldav Libraryを使う事にした.しかし,ドキュメントが
Documentation is - ummm - minimalistic. there are two simple examplefiles. more to come - prommised
という感じ.CalDAVから予定一覧を取得して表示したいだけなので,ソースを読むのも面倒だ.サンプルコードから,予定の内容がEventクラスのインスタンスで帰ってくる事が分かったので,このインスタンスメソッドだけ分かればとりあえずは使えるはず.ということで,インストール後irbで
irb> require 'caldav'
irb> Event.new.methods - Object.new.methods
として幸せになれた.

古いバージョンのDebianのリポジトリ

初代玄箱をDebian(v3.0 woody)化した.woodyはもう古いので,Etch(v4.0)化することに.Etch化するためにはSarge(v3.1)を経由しなければならないようなので,まずはSargeににしたのだが,Sargeも古く,なかなかリポジトリが見つからない.どうも,Etchより古いバージョンのリポジトリはデビアンアーカイブで公開されている模様.このホームページから,アーカイブを公開している近場のサーバを選択した.

日本では理研(http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian-archive/)が公開しているので,/etc/apt/sources.listに
deb http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian-archive/ sarge contrib main non-free
などと追加すればよい(はず. 私は適当にdeb http://archive.debian.org/debian/ sarge contrib main non-freeとした).

ちなみに,Sarge化の後,Etch化を行ったが,Etchは通常の(アーカイブではない)リポジトリで公開されているため,再び/etc/apt/sources.listを編集.サーバとバージョンを次のように変更した.
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch contrib main non-free

Debianは他のLinuxディストリビューションと比べて,設定の仕組みやディレクトリ構造がFreeBSDに似ている(気がする)ので,比較的使い易いというか,好きだなぁと思った.

TigerでMagicMosueを使う

先日,古いMacBookでMagicMouseを使うという投稿をしたが,TigerはMagicMouseのマルチタッチ(というか,タッチそのもの)に対応していないので,スワイプはもちろん,スクロールすらできない事が判明.カーソルは普通に動くし,右クリックも左クリックもできたので気づかなかった.

TigerでMagicMouseを正常に使用するには,サードパーティ製のドライバのインストールが必要なようだ(今後Appleがサポートする事はないと思う).ということで,MagicDriverというドライバをインストール.スクロールやスワイプが使えるようになった.

SnowLeopardの入ったiMacでは,マルチタッチ・ジェスチャーをカスタマイズするためにBetterTouchTool(BTT)を使用しているが,なんとなくMagicDriverのマルチタッチジェスチャー認識は,BTTのものよりも軽快に(正確に)認識してくれている気がする.

MagicMouseは現在β版であるが,なかなかよさげで,TigerからSnowLeopardまで対応しているので,製品版が出るまでワッチしていきたいと思った.